「引退馬に関するサイトのはずなのに、なんでこんな記事が??」
と思われた方もいるでしょう。安心してください、書き間違いではありません。
引退馬支援というと、少し堅苦しいイメージを持たれる方も、もしかしたらいるかもしれません。でも、個人的には【馬に会いにいく】という行為をライトに、身近に感じてほしいと思っています。
引退馬を引き取るにあたって、当然、いろいろなことを覚悟はしたわけですが、サポートホース団体を立ち上げた時に「自分自身が楽しみながらやっていこう」と決めました。
これから馬を引き取ろうと考えた人が、我慢しながらやるものだと感じてしまうのは、引退馬を巡る状況にとってプラスではない。
ですから、自分はゴットくんと会いにいくついでに「どんな楽しみ方ができるのか?」ということについても時折書いていくつもりですのでお付き合い頂ければ幸いです。
「割烹 中むら」勝浦で食べる新鮮なカツオ!
マーサファームの最寄駅・御宿駅から一駅、安房鴨川寄りに進むと勝浦駅があります。御宿が海水浴に賑わうのに対して、勝浦は漁港の街と言えます。
今回の馬旅のテーマは「勝浦のグルメを楽しもう!」
午後にゆるっと都心を出発して、夜は勝浦に宿泊。勝浦の美味しいグルメを堪能してから、翌日は朝市に寄ってから、マーサファームに移動するというプラン。
都心から勝浦(御宿)までの移動方法はこちらのページを参考にして頂くとして、東京駅からは特急に乗れば2時間以内に勝浦まで行けます。
初日は、駅前のホテルから5分ほど歩いた中心街へ。事前にいろいろ店を調べた結果、一番気になった「割烹 中むら」での夕食をとることに。
のれんをくぐると、お寿司屋のようなカウンター席とお座敷席が目に入ってきます。孤独のグルメですので、ごく自然な流れでカウンター席に案内されます。
席につくなり、カウンター越しにいる大将から「おまかせ御膳がオススメです」との一言。ここは大将にお任せましょう!
そして配膳されたのがこちら。これ以外にも茶わん蒸しやデザートもつきます。大将が丁寧にお刺身の種類を説明してくれますが、とにかく種類が多い!覚えられません(笑)
多少お値段は張りますが、勝浦名物カツオは絶品!実は、そこまでカツオは好物ではないんですが、「新鮮なカツオってこんなに旨いんか、、、!!」となります。ボリュームも満点、大満足でございました。
「勝浦朝市」日本3大朝市
一泊後、朝7時台にホテルを出発し朝市へ。
まだコロナの影響もあるのか客足はやや控えめ。それでも新鮮な水産物や農産物が道沿いに並びます。
自分が訪問した際には、ニンジンを売っているお店もあったので、牧場見学にお土産で持っていくものをここで買うのもよいでしょう。
生ものだけでなく、干物などの加工品もあります。車で来ている方は海産物を買えるようにクーラーボックスのようなものを持参してもよいかもしれません。
また、その場で味わえるグルメや、コーヒーやデザートの出店もあります。私は串焼きを頂きました。
今回は7時台に訪問しましたが、その後から開店するお店もありますし、朝ご飯を食べれるお店もあります。
「タンタンたい焼き」食べ歩きにいい!朝市フード
個人的におすすめしたいのが「タンタンたい焼き」
勝浦といえば、赤いスープが特徴の勝浦タンタンメンが有名ですが、その具をたい焼きに包んでしまうというご当地フードを朝市で味わうことができます。
見た目は普通のたい焼きと変わりませんが、割ってみるとこんな感じ。
ちょっと甘めの皮と、しっかり辛みを感じる餡のバランスがクセになります。ただ、激辛という訳ではなく、「水が欲しくなる~」という感じの辛さ。
私はちょっと水を持ってなかったので、甘い普通のたい焼き(150円)を追加購入して、朝ご飯としてはちょうどいいぐらいの腹ごなしになりました~。
勝浦の朝市は1ヵ月の前半・後半で朝市の場所(出店店舗)も変わります。前述の「割烹 中むら」も11時からランチ営業もしていますので、そのあたりの時間帯もおすすめかもしれません。
私もまた時間を変えて訪問してみようと思います。詳しくは「勝浦市環境協会公式サイト」をご確認ください。
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