「ゴットフリートの会」設立に寄せて

お知らせ

■代表よりご挨拶

ゴットフリートはキャロットクラブの馬としてデビューしました。3戦目ではG1・朝日杯FSに挑戦し3着、父ローエングリン似の栗毛のカッコいい栗毛の見た目もあいまって、多くのファン・出資者に愛されました。

身体のトラブルと戦いながら2012~2016年の5年間でJRA3勝をあげました。 なかなか勝てない時間が続いても、多くのファンが彼の走る競馬場へと駆けつけ、現地で応援していました。

私も毎回のように応援幕を持参して、彼のことを応援していた1人です。彼がひさしぶりに勝った時には多くの人が喜んでいたことをよく覚えています。

その後は岩手競馬に移籍し、9歳になるまで走り、2019年に骨折をきっかけに引退しました。

引退に際して、ずっとゴットフリートのことを気にかけていた元出資者の方が引き取り、休養させたのち、引退馬協会の再就職支援プログラムに入れてくださり、セカンドキャリアを探っておりました。

引退後のゴットフリートは、9歳までに64走ものレースを走りぬいたこともあり、背中や腰に疲れが溜まりやすく、乗馬にはあまり適していません。

そういった事情もあり、引退後、乗馬クラブなどの施設への譲渡などは難しく、再就職支援プログラムをなかなか卒業できないでいました。

そこで今回、縁のあった私が引き取らせていただき、「乗馬としての仕事をせずに馬生を過ごさせてあげたい」 また、「ゴットフリートの余生についてもっと多くの方に知ってもらいたい」という想いがあり、ゴットフリートの会の立ち上げにいたりました。

その中で今回、千葉県・御宿にあるマーサファーム様がゴットフリートの受け入れに協力してくださることになり、こちらの牧場でのんびりと余生を過ごしてもらうことになりました。

性格は穏やかで、新しい環境に移っても鳴くようなこともありませんでした。人間に対してもフレンドリーで、顔を伸ばして愛嬌を振りまいてくれます。

そして、にんじんが大好き!マーサファームに入厩した日も、長時間の輸送の後にもかかわらず、凄い勢いでにんじんを頬張っていました。

でも、手からエサをもらうのがちょっとだけ苦手(?)。口からにんじんがこぼれちゃうことも。そんな可愛らしいゴットフリートを1人でも多くの方に見て頂きたいです。

本会では定期的にゴットフリートの近況をお伝えしていく予定です。

ぜひゴットフリートの余生をサポートしたい、またゴットフリートが可愛い、とても気になるなど、少しでもご縁を感じられましたら、お力添えをお願いできますと幸いです。

2022年5月

ゴットフリートの会代表

露木 慧

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